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IJN 夜間戦闘機「月光」11型 Vol.1 復活のプラモデル工房!
第1作は最近発売されたTAMIYA社製1/48月光11型後期タイプの第1回目です。
ホームページを開設して4年以上になりましたが、48の日本機は中島飛行機特集以来久しぶりとなります。実機はあまり資料もなく、私が持っているのは世界の傑作機と302空の写真集くらいで、これだとあまり考えずに作れるかな?ということで始まりました。
1/72のフジミ社製はみなさんお造りになって苦労なさったことだと思います。このTAMIYAさんの月光がアナウンスされたときこれで72へのスケールダウンが出るなと愉しみになさってる方が多いと思います。さあ箱絵を見てみましょう。製作意欲をくすぐるでもなく、うーふー同様あっさりめです。美しい絵ですけどね(^^;。
お風呂に入れて乾燥させてニッパでぱちぱち。大きさを把握するために早速仮組。でかいっす。
ランナーならびに部品分割を見るとこれから前期型等が発売されることとなると思います。
おお、編隊灯が平面!これはクリアーパーツ化されてるのか?とパーツをさがしてもそれに該当するものがない!平面のまま、、、、、??コックピットはTAMIYAらしい構成。アキュレイトミニチュアの姿勢とは明らかに違って、私みたいな初心者でもさくさく組めます。内部のモールドのため機体表面はかなりひけが出ています。
このキットはスミソニアンの復元機を徹底調査したみたいで内部の塗装も復元機をリアルに追っかけてるみたいです。TAMIYAカラーでの塗料で「チタンシルバー」「チタンゴールド」なんて私のとって初お目見えカラーが登場します。私的にはこの塗装ガイドを全く無視して私なりのでっちあげで塗装してます。
機内は全面青竹色(Mrカラー)パネル等は中島機内色(Mrカラー)メーター等はウーフー同様デカールです。私のもっとも苦手とするデカール(^^;。モールド処理してほしいと思うのは私だけでしょうか?このキットのウリである20mm機銃(斜銃)はキットには4つセットされてまして上面だけでなく下面にも2丁セットできます。合計4丁。機銃もすんなり機体におさまりこのへんはさすがTAMIYAさん。
機銃の先端はクリッパーモデルの真鍮製のを使います。主翼は大きいだけあって上半角をどのようにとるのか?と思ってると治具がついててこれで決まります。
ただ主翼の上下を接着する時注意しないと翼端にかけて重力の関係で垂れてきますので注意。翼端灯はクリアーパーツ化されてます。張り合わせた主翼と同体を組むと隙間が。
セロテープで固定して強引に隙間をうめます(^^;。実はわたしこの飛行機にはなんの興味もありません(^^;(おいおい)。しばらく製作から離れていたので作りやすいキットを!ということでさがしていたら、タイムリーにリリースされたのがこの月光とハセガワからでた52丙だったので先に月光を作ることにしただけなんです。
私はキットを作る時に体験記等を全く読みません。図面と写真のみを資料とするだけなので思い込み等が全くなくプラモデルを作れてます。ただ写真を見て一生懸命想像することにしてます(^^;。想像し過ぎて手が止まることがありますが、、、(^^;。塗装もほとんど勝手に色塗ってます。現在「士」のなってサーフェサーを吹いて表面処理の最中です。ところどころ凸のモールドがあり苦労してます。48はでかいです。手間ひまかかりますね。コックピット部はパイピングするととても良くなると思いますが、私は斜銃のとこだけパイピングしたに止めてます。
栄エンジンは蒲鉾型でちとがっかり。でもあまり見えないので正面から見たらすっごくかっこ良く見えます。ただ何か飛行機という模型を作ってるよりは戦車作ってる感じがします。設計した方の意図なのかどうかは分かりませんが、実機を取材したけどこの飛行機に込める愛がないって感じ(^^;。
完成させてみてこのキットに対する自分の考えがいい方に変わってくれれば良いと思う今日この頃です。
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