| home | | プラモデル工房 | | 自己紹介 | | らくがき帳 | | リンク |

 

<<CONTENTS>>

銀河制作日記 Vol.1

銀河制作日記 Vol.2

銀河制作日記 Vol.3

銀河制作日記 Vol.4

二式単戦「鐘馗」Vol.1

二式単戦「鐘馗」Vol.2


二式単戦「鐘馗」Vol.3

あうあう、ブースカです(笑)。

さあ、中島飛行機第3回となりました。私の場合は鍾馗に特化すると宣言いたしましたが、この鍾馗、今回で終わりになります。したがってもう一回は「隼」を造ることになります。ではその「鍾馗」の最終回です。

前回は主翼上下面の日の丸の塗装まででしたが、今回は胴体部の日の丸塗装と主脚の取り付け、フィニッシュとなるわけです。

ここでいきなり最初の大失敗(笑)。胴体部の日の丸の大きさを間違ってしまいました(せっかくココまで上手く行っていたのに(/_;))。主翼部と同じ大きさの日の丸にしてしまいました(爆笑)。なんてこったい。今回の作例は「防空任務標識」の白帯のなかに日の丸を塗装する訳なんですが、ここでふと思いました。私の今回の作例では(1)「下地にグレー」でその上から(2)「機体色のシルバー」を吹き(3)「防空の白帯」と「灰緑色」「機種上部反射よけの黒」を重ね(4)次に「日の丸の赤」と塗装してきましたが、この順序は逆ではないだろうか?本物の機体はシルバー(無塗装ジュラルミン)ですが、模型でやると防空標識の白と日の丸の赤がてかてか光っちゃうんですよね。最初に日の丸を吹いてそれをマスキングという風にした方が、より本物に近いのではないだろうか?ということです。模型雑誌なんかではどうなってるんでしょうかね?今回日の丸を初めて塗装したのでよくわかりません。どなたかご教示願いますね(笑)。

したがって塗装を終えた時点で機首上部の反射よけのつや消し黒以外はテカテカに光っちゃっておもちゃみたくなってしまいました。1/48のスケールなんでこれはまずいなあ〜、なんて思っていたんですが、いい具合に日の丸の大きさを間違ったんでここは汚すことにしてみました(笑)。つまり「防空標識の白」と「日の丸の赤」を剥げたようにしようという計画です。しかしココでまたふと思ったんですが(笑)、今回の作例「明野飛行教導師団」機はそんな塗装の剥離が写真ではうかがえないということでした。う〜む、困った(笑)。これは成りゆきだな、ということであっさりあきらめて次に進みましょう(自爆)。

機首上部から風防が開く位置まで反射よけの黒塗装なんですが、他の機種をみると風防の後ろの部分の防空標識白帯にかかるところは黒が優先する機体が多いんですが、この明野飛行教導師団機は白帯が優先しますね。これは地獄猫さんの中島飛行機第一回で登場する「鍾馗」と比較すると違いがわかりますね。旧日本陸軍の塗装の方法は厳密な決まりがなかったんでしょうか?その辺の資料なんか一度みてみたいですね。

次に風防の塗装なんですが、いつものように透明のマスキングテープで行いました。1/48のスケールとキャノピーの透明度を考えて最初に「中島機体色」を塗装し、そのうえから「シルバー」を吹きました。そうすることでキャノピーの内側は機体色になりますからね。これを思いついたときの私の悦に入りようをお見せしたいくらいです(自爆)。普通は常識なんでしょうが、、。

さあ、ここで第2の失敗アンテナを金属(真鍮線)に換えたのですが、テーパーを付けるのを忘れてしまい、ただの棒になってしまいました(爆)。まあ、これは許せるか(自爆)。テグスで張り線をしました。

主脚部を瞬間接着剤で固定したところ、さすがホワイトメタル。びくともしません。これは収穫でしたね。キャノピーも取り付け終わりだなと思ったところに、、第3の失敗(自爆)。主翼前縁部の味方識別表示を塗装するのを忘れた(泣爆)。主脚はもうはずれないぞ〜。何とかマスキングをしてオレンジを吹き付けようとしたとき第4の失敗(もう死にそうでした)。塗料が変なんです。あまりにも薄めすぎたのかな?定着しない。このときかなり焦っていたみたいで、日の丸の失敗からココまで画像を1枚も撮っていないんですね。落ちついて作業しなきゃいけないなあとの教訓を残した今回のプラモデル工房でした。

したがって完成品はめちゃくちゃです。

 

かなり汚しました。汚しすぎました(自爆)。こんな失敗しょっちゅうですからもう慣れっこですけど、途中まで失敗しながらも会心の出来だったのでちょっと残念です。この仇は1/72でとることにしましょう(返り討ちにあったりして(爆笑))。

 

でも今回初めて「鍾馗」を造りましたが、なかなかいいですね。実機はもとよりハセガワの1/48はかなりいいなあ、と感じました。特にデカールなんてとても薄くてよいですね。しかしながら小さい単発機とはいえ1/48はでかいです。たくさん造ると置く場所がないなあ。といいながら次回はニチモ1/48の「隼」です。これもできあがってるのですぐにアップ(できるといいなあ(笑))。

IJA Ki-43 一式戦「隼」


このページに関するお問い合わせ、ご質問はbu-suka まで!!


| home | | プラモデル工房 | | 自己紹介 | | らくがき帳 | | リンク |

Copyright(C) 1997-2001 Satoshi Ukegawa & Fumitaka Nakamura
SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送