FACTORY " Marlboro " YAMAHA YZR500 '01 "Carlos Checa"

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皆さん、ご無沙汰しておりました。私どものサイト「Webu-suka」を立ち上げて既に7年が経過いたしました。立ち上げの当時はプラモデルのサイトって少なくって、ちょっと期するものがあり怒濤の更新をしておりましたが、あたしもおやぢになり、目も見えず（笑）ほとんど更新することがなく、相棒の地獄猫さんに助けていただいておりました。

しかしちょっとしかきっかけで変わるもので、久しぶりに模型屋さんに通うようになり、今月だけでも10個も買いましたよ（笑）。これだけ買うとやっぱ造らんといかんやろうということで、昨年から買い出したMOTO GPの2輪のマシーンやラリーカーをちまちまと造りはじめたわけです。

下地をきれいに造ってデカールはってクリアーかけて研出しし、またクリアーと、、、。これが楽しいんですわな。やっぱ造るって面白いです。

で、ちょっと赤にこだわったマシーンにしてみました。WGP 2輪の500ccクラスのヤマハワークスマシーンです。スケールは1/12　田宮さんの製品でする。画像が多いので3部構成としております。

1/12スケールなんてもうあたしにとっては巨大スケールです（笑）。まあ、キットは最近の傾向からたばこデカールが付いてません。ネットで購入しました。マルボロ、ゴロワーズ、ウェストがセットになって1,400円（マルボロのみ2セット付き）。振込みの2日後には郵送されてきました。

資料はねえ、2001年は中継とかほとんど見てなかったんでネットからと書籍です。

上記本は大日本絵画から出てまして、2001と2002のマシーンが紹介されております。2003のバージョンも発売されるということで楽しみですね。

いきなり造りはじめました（笑）。バイクの模型造るの久しぶりです。学生の時にHONDA CB750か400Fourを爪切りで造った記憶がありますねえ。

エンジン部とラム圧インテイクが一体となっております。エアインテイク部には仕切を0.3mmプラバンで追加工作。とにかくパーティングラインを消すのがとても面倒でしたわ。

セミグロスブラックを全体に吹いてからマスキングしてシルバー系を吹いてます。このあたり最終的にカウルを組んでしまうとほとんど見えないとこなんで、精神衛生上いい処で切り上げてます（笑）。

写真見ながら塗り別けて行きます。実写と違うとこ多々ありましたが、参考にした写真がゴロワーズだったんで違うとこもあるとは思います。V４2ストロークエンジンでする。Luftwaffeの赤塗ってます（笑）。パイピングにはエナメル線を入れてます。

フレームは実写はアルミのムクみたいですが工作はしてません。どうせ見えないし（笑）。セミグロスブラックで塗装し一部カーボン部にはスタジオ27のカーボンデカール、ブラックの細かいのを貼ってます。

マルボロのロゴ貼ったあと半光沢のクリアーかけてデカールの保護をしエンジン部をマウントしラジエターとか組んでみました。実車はところどころでカーボン素材が使われてますが基本的塗装は全てMrカラーです。

なんかワクワクしますね。ここまで来るとあとはカウルに集中できます。第1部は終了。

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