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プラモデルの完成品を展示いたしております。

展示室名

出展品

メーカー

出展者

展示日

16展示室

サンダーバード2号

バンダイ 1/450

地獄猫

04/8/13

ど〜も、地獄猫です。 ながらくご無沙汰しまして、スミマセンデシタ。
しばらくプラモ、というより趣味全般から遠ざかっていたのですが、やや復活です。
リハビリがてらに、本当に久々にプラモ作ってみました。

ほぼ半年ぶりで塗装しようとすると、塗料はふた開けるとカチカチに固まっているヤツが多いし、エアブラシも作動不調で道具の掃除から始めなければならない有様で苦労しましたよ。

さて、今回作ったのはバンダイ製「サンダーバード2号」(1/450)新作金型です。
もちろん、旧テレビシリーズのあの有名な2号ではなく今月封切の実写版サンダーバードの2号です。




実は、あたしはサンダーバード(以下TB)世代ではないのでTBにはそれほど思い入れはありません。
子供の頃、夏休みだったかな?テレビでやっているのを見たことがあるのですが、あのミョーに頭のデカい人形と、地味なストーリーに全然興味ナシ。
今までちゃんと見たことがありませんでした。

ところが去年、NHK教育でTB再放送してじっくり見たら、スゴいですね。
良質なストーリーとメカの描写等々・・・・・・・・。
オトナになって初めてTBの良さを実感しました。
特に2号の発射シーンには心トキメキますね(笑)やっぱカッチョいいわ・・・・・・・・・。




2号といえば、旧イマイから出ていたプラモの箱絵も物凄く印象に残っています。
故小松崎原画伯の力作で有名な絵ですが、プラモの箱絵の最高傑作ではないでしょうか?味もそっけもないCGや写真が流行の昨今のプラモのボックスアートですが、昔はよかったなぁ・・・・・・。

さて、そろそろ本題の実写版TBの2号ですが、映画はCGバリバリの現代風の作風に仕上がっているようですね。 昔からのTBファンの方はちょっと複雑な気分なのかな?
2号もオリジナルを踏襲しつつ、現代風のデザインにアレンジされています。
旧2号は「湯たんぽ」だったのが新2号は「カメムシ」ですかね(笑)




プラモの方はというと、パッと見て「これ輸入キット?」と思ってしまうパッケージです(英語ばっかり)
当然バンダイ製で国内キットなのですが、最初から欧米市場への輸出も念頭においての製品化ですね。
キットは接着剤不要(コレ、アメリカ市場では大事なコトで、接着剤使うキットは「有害」故、大手オモチャ屋では扱ってくれないそうで・・・・)
バンダイのお家芸「色プラ」と、その気になれば5分で完成するようなお手軽キットです。

パーツ精度はもちろん、全体的なカンジもなかなかいいのでは?
(映画版TBの資料があまり無いので細かい部分はワカリマセンが)




そのまま組み立ててはHPで人様にご紹介するのが恥ずかしいですから、一応塗装だけはしてみました。
その他は全然いじってません。(まあ、リハビリなので大目にみてください(笑))

ほんと、一日で完成です!
一番メンドウだったのはエアインテーク周りの黄色い縁塗装でしたが、まあストレスゼロで完成です。

作ったあと、雑誌等でいろいろ資料が出てきたんですが、2号の脚柱、このキットは四角いんですが、写真によっては銀色の円筒形なのです(旧2号のような)
う〜ん、どちらが正しいんだろ?




このシリーズ1号、3号もキット化されているんですが、どれもお手軽でそこそこ出来がいいです。
バンダイさんは、武者ガンダム等々、低年齢層向けのキット多く手がけているので、このテのお手軽キットは得意中の得意ですね。

昔のTBファンの方も作ってみて新しいTBワールドを体験されてみては?(キットの定価も安いし)

余談:じつは一番欲しいのはFAB1(ぺネロープ号)
こういう「怪車」はもうアオシマさんのお家芸(笑)なのでアオシマさんに出して欲しい気が・・・・・・・・無理ですが。

それでは!


(地獄猫さんからTB実写版の映画のレポートも届きました)

早速、映画館で見てきました、「映画版サンダーバード」!
とってもポップでスリリングな映画に仕上がってまして、とても面白かったです。
末っ子アランを主人公にすえて、青春ドラマっぽい作りも好感持てましたね。
しかし、オリジナルTBは英国製で、いかにも英国製!といった「落ち着き」を感じたものですが、アメリカ映画になると違うもんですね(笑)
(賛否両論あると思いますが)
若くてキュートなペネロープもいいぞっ!(笑)

メカ関係はほぼ全てCGですが、違和感ありません。
メカらしい「重さ」さえ感じさせる、よく出来たCGなので、かなりカッコいいです!

ただ、字幕版は関係ないのですが、日本語吹き替え版は日本の某アイドルグループが声をアテているので、ヘタです!はっきり言って。
話題づくりもあるんでしょうが、ちゃんとした声優を使って欲しいなぁ・・・・・。

そんなワケで、この映画、オススメですよ!




■常設展示場へはこちらからどうぞ■

展示室名

出展品

メーカー

出展者

展示日

第1展示室

日本軍に鹵獲されたカーチスP−40

ハセガワ1/72

地獄猫

97/9/28

第2展示室

旧日本海軍「鈴谷」軽巡時

タミヤ1/700

bu-suka

97/10/15

第3展示室

旧ソヴィエト空軍機「YAK3」

SMER 1/72

地獄猫

97/11/20

第4展示室

ハセガワ 1/72

地獄猫

97/12/21

第5展示室

百式司令部偵察機III型

アリイ 1/72

地獄猫

98/1/5

第6展示室

中島97式戦闘練習機
満州国陸軍航空隊飛行学校所属機「奉天弐号」

ハセガワ 1/72

地獄猫

98/1/21

第7展示室

立川キー36・98式直接協同偵察機

フジミ 1/72

地獄猫

98/1/28

第8展示室

地獄猫殿御成婚記念(^^; MIG-9

?? 1/72

地獄猫

98/5/29

第9展示室

地獄猫殿Jr誕生記念(^^; 九七式戦闘機

ハセガワ 1/72

地獄猫

98/6/19

10展示室

紫電&紫電改(画像壊れてますm(_ _)m)

アオシマ1/72

buーsuka

98/6/28

11展示室

キューベルワーゲン

ハセガワ1/35

buーsuka

01/7/6

12展示室

雷電 J2M3

ハセガワ1/72

buーsuka

02/2/18

13展示室

IJN N1K1 強風(REX)初期型

ハセガワ1/72

buーsuka

02/2/21

14展示室

IJN 重巡洋艦「鳥海」第1次ソロモン海戦

アオシマ1/700

buーsuka

02/4/17

第15展示室

ドイツ海軍駆逐艦 Zクラス

タミヤ 1/700

buーsuka

02/12/6

メールはこちらまで
bu-suka@mx10.freecom.ne.jp

地獄猫さんへのメールはこちら
hellcat22@hotmail.com

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