展示室名	出展品	メーカー	出展者	展示日
第11展示室	キューベルワーゲン	ハセガワ1/35	buｰsuka	2001/7/6

久々のプラモミュージアム(^^;。

前回の紫電＆紫電改ですが画像が変でした。申し訳ありません。mac使ってるとつい「.jpg」とか忘れてしまうので(^^;。

で、ブースカ久しぶりのAFVっす。HPに作品を掲載するのは初めてになると思います。

TAMIYAのMMで育ったものですから、模型を再開した時は戦車ばっかり作り倒しておりまして、塗料も

アクリルで塗ってました。

当時はインターネットもまだまだ成熟してなくて、模型を作る時間が結構あったように思います。
旧ソ連のT-72を皮切りにTiger系、3号4号系はみんな作りましたね。戦車本体とエッチングパーツ、アルミ砲身、可動キャタピラやインテリアパーツを購入すると結構な金額になってましたが、十数年ぶりに再開した趣味だったこともあり、ただただ買いまくった記憶があります。

当時住んでたところから徒歩圏内で模型屋さんがあったことも大きな要因です。子供の頃はほんとにちっちゃい模型店で購入してましたが、そのWという模型店はでかいでかい！模型づくりに関する小物から資料、グレードアップパーツまで大変豊富な品揃えでした。物珍しいったらありゃしない。物欲の権化と化しましたね(^^;。1/43のF1のキットも結構購入しましたし（タメオってメーカーもその時知ったし）、飛行機もそのころは48のキット中心、WLピットロードの製品もそのお店で初めて見て買いまくり。現在のストックのほとんどはその当時買ったものです。そのお店はお正月とか、店鋪の1周年記念とかで売れ筋ではない(^^;キットを安く放出してまして、今回作成したハセガワ／BEGOの1/35キューベルも定価は2800円ですが、1000円程度で販売されてたものを購入しました。

さてこのキューベルですが、エッチングパーツ付き、エンジン付きでとっても素晴らしいものです。
ただフィギュアはついていません。特徴はバルーンタイヤってとこでしょうかね。アフリカ仕様のようです。

製作は全くの素組です。
サス回りは結構繊細な造りですが強度的には問題ありません。よくできてます。この模型を組み立ててて感心するところが多かったですよ。ドアノブはエッチングが用意されていますが、4つ（外側）のみで
良く見え室内側の分がなかったのでキットのままにしています。

幌も実際折り畳んだように再現したかったのですが、エッチングとの絡みでキット指定通りに組みました。アクセントをつけたかったんで、運転手側ドアを開いた状態にしました。ステアリングをすこし左に切った感じにしておけば動きが出てくるんでしょうが、接着後乾燥してしまっていたので断念。エンジンルームも見える感じで。

塗装はラッカー系を使用してます。まず全体的につや消し黒を吹いて（得に影になる部分とタイヤ部）そのうえからMrカラーパンターカラー2番を吹きました。乾燥後デカールを貼り、油絵の具のバーントアンバーで墨入れを施しています。拭き取った後、ポイント的にTAMIYAエナメルのパフでドライブラシ。
最後に水性のつや消しスプレーをひと吹きってかんじで完成です。

土日2日間で完成させました。土曜日工作。日曜日塗装です。
簡単に素組もよし、資料を見てグレードアップするのもよしでお手軽な素材ではないでしょうか？

ほんじゃ！また！